2009年11月10日火曜日

Drucker Centennial Week☆

今更ですが。。。。
Drucker Centennial Weekについて振り返る機会があったので、
このBlogにも残しておきたいと思います

Drucker生誕100周年を記念し、Druckerに所縁があり、
ビジネス界で活躍するリーダーを招いて様々なイベントが行われました。
学校側の配慮の元、この週の授業はすべて休講。
様々な講演を通し、"数字(金)"中心のウォール街思考ではなく、
"人"中心のDrucker思考がなぜ大切なのか、これからのリーダーに
求められることは何かについて考える機会を与えられました。
この時期にDrucker Schoolの一員であれて、本当によかったぁ

<ビジョナリーカンパニーの著者、Jim Collins氏講演>

特に印象深かったのはイトーヨーカ堂グループ名誉会長、伊藤氏のお話。
『ビジネスにおいて一番大事なのは"信用"。
信用を得るためには人間としての誠実さ、真面目さ、真摯さが担保になる。』
全く、その通りだと思いました
偉大なことを成し遂げられたリーダーであるのに、それを全く感じさせず、
時間が過ぎていても一人一人の質問に誠実に答えてくださり、
また帰り際には一人一人に『ありがとう。がんばってくださいね。』と声をかけて
くださった伊藤名誉会長の姿に"信念"をきちんと実践されてきた
力強さを感じると共に説得力を感じました

<伊藤名誉会長を囲んで>

下記に印象に残った言葉を記しておきたいと思います。

Leadership is LOVE.
Don't look outside the window what it should be, but look what it is.
Great leaders are extremely ambitious but not for themselves.
Be useful.

We need Drucker more than ever

<イベントの最後にハンター教授と>

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