2009年8月20日木曜日

Global Strategy in Oxford

やっぱりこれからの世の中、
世界のどこに行くことになるかわからんしなぁ。。。。
特にエネルギー自給率の低い日本は、
エネルギーに関して世界に頼らざるを得ないしなぁ。。。。
ということで、入学前からどうしても受講したいと思っていた授業の一つ、
Global Strategy

授業のテーマは大きくわけて二つ。
1.企業とEmployeeに対するグローバル化の影響
2.EUの役割
これまで国内だけでやってきた企業がグローバル化する際に直面する
様々な問題点、労働賃金の安い国にアウトソースする際の問題点、
それに対してマネージャーとしてどのように対応したらよいか、
ということを9つのケースを元に議論しました

この授業、Druckerの学生だけではなく、CGU全体から学生が参加しているので
ビジネスの視点ではなく、いつもの授業とは一味違った意見を聞けます
私はMBAの学生の意見に慣れたけれども、他の学部の学生は
どちらかというとEmotionを大事にした意見が多いなぁ。。。と感じました。
私もどちらかというと、そちらの意見に近いかも

そして、Claremontではなく、Oxfordでやるというのも魅力の一つ
学校の外観と食堂への階段
 

Wembley Soccer StadiumへのビジネストリップやMiniの工場見学、
様々なゲストスピーカーからの直接の意見も聞けて、大満足
ただ、ちょっとイギリス英語、聞き取りにくい・・・・・・
 

授業の締めくくりはチームでプレゼン発表。
私たちのテーマはEUのFinancial Serviceの現状と問題点、
それに対する解決策の提案。
発表前には夜中まであれこれ議論し合って、これまたいい経験だったなぁ

旅費、生活費&授業料を合わせると100万円くらい
決して安くはありませんが、受講のチャンスがある人には絶対にお勧めです

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