ということで、旅行中に仕入れたドイツの環境事情を紹介します
1.エアコンのない生活
冷房の設定温度を1℃上げると、節電になるとともに、
CO2排出量を減らせるということで、私が勤めている会社でも
盛んにクールビズをうたっていましたが、
家は風通しがいいように設計され、私の友人宅でもファンを回して過ごしました。
2.公共交通機関の発達
決して安いとは言えませんが、日本と同じように
そして自転車を利用している人がとっても多い
自転車を持ったまま電車を利用する人も多く、徹底されているなぁと感じました。
ドイツではアメリカで見かけるような四駆タイプの車は見ませんでした。
警察の車もコンパクトでかわぃらしぃ
ドイツでは排ガス規制があり、有害物質の排出量によって
赤・黄・緑の3色に分類され、自分の車用のステッカーを買って
フロントガラスに貼ることが義務付けられています。
赤や黄のステッカーだと世界遺産保護地区などの排ガス規制ゾーンを
走行することができず、走行区域が限られます。
など、批判もいろいろとあるようですがおもしろいシステムだと思います。
4.リサイクル
ペットボトルや瓶を入れるとバーコードを読み取って
リサイクル可能なもののみ受け付けます。
機械の中でペットボトルは圧縮され、こんな姿に
ヨーロッパではどこでもそうだと思いますが、買い物バックは有料
小さなことだけど少しは取り入れたらいいのになぁ。。。
旅行しながら環境のことをいろいろと考えていたら、
ドイツの空気がなんとなくおいしく感じられました
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