
昔から観光地よりは鄙びた場所の方が好きな私たちは旅の始まりに
大分県杵築市を選択しました

大分空港からバスで約50分。
空港から杵築まで私たち以外乗客はなく、貸し切り状態

バスを降りて、かつて上級武士が住んでいたという武家屋敷群を
白壁伝いに歩いているとなんだかほっっ

中でも一際目を引く大原邸には、先人の知恵がつまっていました

水を一滴でも無駄にしない方法、子供のしつけ方、"へりくだる"の語源、
タンスの単位がなぜ"竿"なのか、風呂敷・長持の名の由来などなど。
言葉の語源っておもしろい。
英語にもこういう歴史ってあるのかな。
日本人として、大切にしていきたい文化を見たような気がしました

頭を少し使ってお腹の減った私たちは電車で別府へ。
駅から徒歩5分ほどのところにある、茶房信濃屋にて。
昭和初期に建てられたという建物も味わいがありました。
850円でこのボリューム

名物、だんご汁もほっこり、家庭の味がしておいしかったぁ

お腹を満たした後は宿のある湯布院へ

バスの中で1時間、午睡を楽しみました

つづく・・・・
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