アメリカではインフルエンザのニュースを最近耳にすることはなかったため、
特に気にしていませんでしたが、到着と同時に物々しい恰好をした検査官が・・
サーモグラフィ撮影と簡単なアンケート記入を要求されます。
前々から簡易検査があるとは聞いていたものの
マスクも何もしていない乗務員&乗客とのあまりの違いに
異様な雰囲気を感じました
隣に座っていたオーストラリア出身という女性は、
マスクをしても予防にはあまり役立たないのに・・・と
待たされているイライラも混ざって少々ご立腹。
子供は泣きだすは機内は騒然
と、一人の男性が怪しき・・・ということで再検査。
疑わしい方から遠い席の前半分の人から成田への上陸を開始。
え・・・もしや私も病院に滞在
と、心配しましたが、着陸から約1時間後、無事、解放されました。
これから帰国の2年生の皆さま、どうぞお気を付けください。
今日、神戸で渡航経験のない高校生の感染が確認された、ということで
また日本は敏感になっていますので、検査がより慎重になるかもしれません。
それにしても日本とアメリカの対応にはあまりにも違いがありすぎます。
アメリカにいる時は、もうニュースでもほとんど聞かなくなった豚インフルエンザ。
日本に帰ってきて、至る所で耳にし、電車の中でのくしゃみをした人への
みんなの冷たい視線を目の当たりにし、恐怖心が煽られてしまいました。
もちろん予防は大事だし、その怖さを知ることも必要だと思いますが、
"新たな感染者が○人"というような恐怖心を煽る報道には疑問を感じます。
2 件のコメント:
そっかー。たしかにメキシコにこんなに近いのに、アメリカではもうほとんど話題にならないもんね。日本が敏感すぎるのか、アメリカが楽館的すぎなのか・・。
ははは~、確かにね。アメリカ人は楽観的だよね。日本人は生真面目。でも昨日くらいから検疫検査はなくなったみたいだからnaonaoさんが帰国するときには問題ないと思いまぁす☆
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