2009年6月3日水曜日

読破☆

日本にいると、とにかく電車に乗ることが多い
口をポカ~んと開けて寝ることができないとか、
混みすぎててプライベートなスペースが保てないとか、
痴漢にあうとか(いや、今はもうないかも・・・)、
車と比較して、まぁ、たくさんデメリットがあります。

でもでも
乗れば乗るほど、読書の時間が増える
これは電車のメリットじゃないかなぁ。。。
渡米して、めっきり減ってしまった日本語の推理小説を読む時間
これを取り戻すべく、ひたすら読み続けました

そして、ついに読破
チームバチスタシリーズ

①チームバチスタの栄光
②ナイチンゲールの沈黙
 

③螺鈿迷宮
④ジェネラルージュの凱旋
 

*③は、バチスタシリーズではありませんが、④の裏話的存在。

血を見ることが苦手なため、医療問題に関する話題には
これまで興味を全く示しませんでしたが、このミステリーを読むうちに
自然と医療現場のことが頭に入ってきました
単なるミステリーではなく医療現場の実態も垣間見えて、そこがまたおもしろい
犯人が分かっていても最後まで楽しめる、なんとも不思議な本です。
この本を紹介してくれたKazumaさん&Ayakoさん、ありがとう

④のあとにイノセント・ゲリラの祝祭が出ているようですが、
これはまた文庫本が出てから読んでみることにします。

そんなの2日で読み終わるよって言われそうですが・・・・
なかなかこちらで読書だけの時間を作ることって大変なんです
時間があれば、英語の勉強しなきゃ、掃除しなきゃって思うし
運転中はまさか読めないし。。。

とにかくお勧めなので、時間を作って是非読んでみてください

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